産経デジタルは、Teadsブランドとしてオムニチャネルプラットフォームを運営するOutbrainとの戦略的パートナーシップ契約を更新した。
産経デジタルは2015年よりOutbrainのプレミアムパブリッシャーパートナーとして参画し、インタラクティブなレコメンデーションウィジェットを通じたユーザーエンゲージメントの強化と広告配信を行ってきた。本提携により、「産経ニュース」「サンスポ」「iza」といった産経新聞グループのメディアで、レコメンデーション広告が継続して展開される。

産経デジタル代表取締役社長の土井達士氏は「Outbrain社とは過去より8年間におよびパートナー関係を構築し、我々の広告戦略の中で重要なポジションを占めております。ニュースサイトを巡る環境には不透明な要素も少なくありませんが、これを乗り切るためにも長期にわたる戦略的なパートナーシップの強化が必要だと考えております。Teads社とも以前からパートナー関係にあった中で、統合による一段の価値向上の実現を期待しております」とコメントした。
【関連記事】
・Outbrain、Teadsの買収を完了 統合オムニチャネルプラットフォームを構築
・Teads、広告プラットフォーム「Teads AdManager」上でアテンション計測の提供を開始
・OutbrainがTeadsを買収 オープンインターネットでの大規模広告プラットフォームを提供へ
・Teads、2024年度Cookieレス調査を実施 積極的に備えている日本のパブリッシャーは約3割に
・Teads、LGアドソリューションズ社と独占的グローバルパートナーシップを締結