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第97号(2024年1月号)
特集「2024年の消費者インサイト」

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MarkeZine Day 2010レポート

4つのキーワードから学ぶ、世界の動画マーケティング最新事例

Engage(エンゲージ):惹きつける

 ここでの「Engage」とは、ユーザーが積極的にモノへの関心を持ち、知人に薦めることを指す。ポイントは、動画を見た後の『SNSとの連携』と言えそうだ。

K-Mart

 K-Mart DESIGNは衣料品やホームデザインを取り扱うや小売店のK-Martから派生したハイエンド・ラインだ。そのオンラインショップでは、商品のコーディネートを解説する1~2分の動画を50本公開している。5月に公開して以来、視聴回数は150万回を記録。利益率の高い商品を選んで動画を作成している。

 動画上の商品にマウスオーバーすると商品リンクが表れ、直接クリックして購入ページへ遷移できる「ホットスポットリンク」を採用。FacebookやMySpaceの中に持っているファンページとも連動しているので、クチコミ効果を期待できる。

スターバックス

 スターバックスのグローバルサイトでは、新商品のプロモーションビデオ、コーヒーの製造者からのメッセージなどの動画を公開している。オンラインストアとリテールストアの両方へ誘導する仕組みになっている。

 動画を見ると、1ドルのクーポンが最後に出てくるなど、キャンペーン要素が付加されている場合もある。このキャンペーンは頻繁に変わるので、サイトへのリピート率の向上や、連携しているTwitterやFacebookで広がるクチコミにも効果をもたらしている。

RESTIR

 RESTIRは、高級ブランドファッションを取り扱うセレクトショップだ。オンラインショップとは別に、ビデオコーナーを設けており、ファッションショーのランウェイや舞台裏などを収録したFASION TVや、各ブランドのプロモーションビデオが公開されている。

 中でも、『V-SHOP』というコンテンツでは、キューポイントを利用して、イメージビデオの中で買える商品があれば、動画のすぐ隣のスペースに、商品リンクが随時表示される仕組みとなっている。ブランドの世界観を大切にしながらも、購買意欲が生まれたユーザーを逃さない、画期的な施策である。

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

1983年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。大学卒業後、大手IT企業にてレンタルサーバーサービスのマーケティングを担当。その後、モバイル系ベンチャーにてマーケティング・プロダクトマネージャーを務める傍ら、ライター業を開始。旅行関連企業のソーシャルメディアマーケターを経て、2011年1月Writing&a...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2010/11/09 13:00 https://markezine.jp/article/detail/12204

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