ANAは、2015年度内に有料の機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を国内線でも導入することを決定した。同サービスは「機内でもインターネットを利用したい」というユーザーの声を受け、2014年3月より、国際線で提供しているもの。国内線でも利用したいとの要望が集まったため、国内線でも導入されることとなった。
また国際線においても対象機材を拡大し、ボーイング787型機にも導入することを決定。国際線では、今後ANAが新たに導入する機材について、機種を問わず機内インターネットを導入し、すべての国際線運航機材への機内インターネット装着を目指す。
【国内線へのサービス導入対象機材】
国内線ボーイング787－8、787－9
国内線ボーイング777－200、777－300 など約100機
【関連記事】
・ANA Cargoとヤマト運輸、「国際クール宅急便」スタート
・「楽天市場」日本郵便・JAL、海外向けスイーツ販売スタート
・2014年上半期、モバイル経由での旅行予約20％超増加
・旅行予約サービス、スマホからの利用者増も利用時間はPCが2倍以上
・「転職旅行」の推定市場規模1,290億円
