イベント管理プラットフォーム「EXPOLINE」を運営するデジタルエクスペリエンスは、9月10日、BtoB事業を展開する国内大手・中堅企業のイベント施策の実態を多角的に検証する「BtoBイベントマーケティング実態調査 2026」の第2章『組織・営業連携編』および第3章『データ活用・システム編』の調査結果を公開した。
情報連携の課題は「顧客の関心度・文脈」の欠落
獲得リードを営業へ引き渡す際の課題は、「興味関心が不明でトークが一律になる(33.0%)」と「引き渡しまでのタイムラグで熱が冷める(29.3%)」に集中していることがわかった。
現状が単なるリスト転送にとどまり、顧客の関心度の文脈(解像度)が抜け落ちていることが、リード休眠の根本原因となっていると考えられる。
行動ログをシステムで連携と手動集計で商談化率に差
イベント管理システムとMA/CRM間でデータ連携を行う企業は、手動集計の企業(32.1%)に比べ、5%以上の商談化率に達する割合が約1.7倍(55.8%)高いことが判明した。データ集計による引き渡しの遅れをなくし、鮮度が高いうちに営業がアプローチをできる環境づくりが商談化率向上の鍵と考えられる。
【調査概要】
調査実施期間:2026年7月6〜9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国・男女・20~59歳、中堅・大手企業にお勤めの有職者(従業員数100名〜1,000名以上)、営業部門、マーケティング部門、企画・調査部門、DX部門のマネジメント層および実務担当者
有効回答数:n=471
調査企画:デジタルエクスペリエンス
調査委託先:GMOリサーチ&AI
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