MarkeZine(マーケジン)

記事種別

約4割がネット動画のシェア経験あり/シェア経験者はスマホでの視聴が多い傾向に【IMJ調査】

2014/12/02 15:30

 パソコン・スマートフォンの普及と、屋内外のインターネット環境が整備されたことにより、インターネット動画(以下、ネット動画)を楽しんだり、気にいった動画をSNSでシェアすることが日常的になりつつある。ネット動画の視聴とシェア状況の実態を把握することを目的に、アイ・エム・ジェイは「インターネット動画の視聴・シェア実態調査」を実施した。

8割超がネット動画は主にパソコンで視聴

 ネット動画を視聴する際に主に利用しているデバイスを尋ねたところ、「パソコン」(83%)、「スマートフォン」(12%)、「タブレット」(5%)となり、多くの人が主にパソコンでネット動画を見ていることがわかった。また、性年代ごとに見ると10代男女と20代女性の約3割、そして30代の女性の約2割が主にスマートフォンで視聴しており、他の層でのスマートフォン視聴は1割以下の結果に。

 また、1日のネット動画視聴時間は若年層ほど、そして男性ほど視聴時間が長く、10~20代の半数以上の男性が、1日に1時間以上ネット動画を視聴していることがわかった。さらにデバイスごとの視聴時間の違いを見ると、1日における視聴時間はパソコンに比べてスマートフォンとタブレットではやや短い人が多い傾向が見られた。

視聴時間帯は20~21時台が約半数に

 全体で見ると、ピークである20~21時台に視聴する人が約半数、22~23時台に視聴する人も4割以上に上ることが明らかになった。性年代ごとに見ると、18~21時台での視聴割合は年代を追うごとに低下し、22~23時台になると30代男性が他の年代より10ポイント以上も視聴割合が高いことがわかった。さらに、60代男性の22時以降の視聴率は22%となり、他の年代に比べ大きく下がる傾向が見られた。

約4割がネット動画のシェア経験あり/シェア経験者はスマホでの視聴が多い

 ネット動画のシェア(SNS上で共有、友人等に教える)経験は、約4割の人が「ある」と回答。さらに性年代ごとに見てみると、10代男性、20代男女、60代女性のシェア経験率が高い結果に。シェアしたことがある人は、スマートフォンの保有率ならびにスマートフォンでのネット動画視聴率が高いこともわかった。ネット動画視聴のきっかけはシェア経験の有無で大きく異なり、シェア経験者は「SNS」「ブログ」がきっかけとの回答が多い結果となった。

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:15~69歳の男女(調査会社が保有する調査パネル)
調査日時:2014年10月9~10日
有効回答数:1,113サンプル
対象者条件:最近6か月以内にインターネット動画を閲覧したことがある

【関連記事】
インティメート・マージャー、動画SSPと連携~属性情報を活用した動画広告配信が可能に
サイバーエージェント、カヤックと動画マーケティング領域で事業提携
米Yahoo!がBrightRoll買収、米国最大の動画広告プラットフォームを手中に
ベクトル、動画制作に特化したクラウドソーシングサービス「Video Times」リリース
ライオン、日本エレキテル連合とコラボWEB動画作成~店頭販促用映像としても利用

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク


All contents copyright © 2006-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5