SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第102号(2024年6月号)
特集「ブランドは気まぐれな消費者とどう向き合うべきか?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

Meta×サイバーエージェント/サイバーエース共催 次世代パフォーマンスサミット(AD)

Instagram縦長動画が活況!動画の勝ちパターンは?/Meta次世代パフォーマンスサミット

「当たる」クリエイティブを量産できる、効果予測AIの活用ソリューション

 3つ目の効果予測については、サイバーエージェントの提供する「極予測」シリーズを中心に語られた。同ソリューションは、効果予測AIを活用することで広告効果が事前にスコア化されるものだ。

 中でも「極予測AI」は、現状で配信が一番伸びているクリエイティブと比較して効果を予測。クリエイティブの予測値が芳しくなかったものも、コピーを再考するなどして、より効果が高いクリエイティブに磨ける点もポイントだ。

 実際、効果も出ており「極予測AIが人間の既成概念を超えて価値を出している例もある」と久慈氏は話した。

成功の秘訣は、継続的に任せられる企業と組むこと

 縦長動画は、よく「チャレンジしてみたけれど全然伸びない」という声が少なくない。その要因について服部氏は「単発でやっても全く効きません。縦長動画を始めるのなら、継続的にたくさんの供給ができる体制を作らなければならないのです」と強調した。

 VCLでの制作本数は「今後4倍以上に増やし、担当できる体制を整えている」と久慈氏は話す。またサイバーエースは、「沖縄にクリエイティブ専門の子会社があり、そちらでさらなる制作本数に耐えうる人員を強化している」ことも明かした。

 勝ちパターンが見えているとはいえ、縦長動画で成果を出すのは容易なことではない。今から取り組む企業は、覚悟を持って挑まないと難しいだろう。最後に服部氏は次のようにまとめ、同セッションを締めくくった。

「『再生数がなかなか伸びない』と悩まれている企業様は、1回で諦めずに、長期的に計画をたてて、本気で取り組んでみてください。そして、その本気を受け止めて制作を任せられる企業と組むことが、おすすめの方法です。持続的なお取り組み伴走できるパートナーを見つけてみてください」(服部氏)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

那波 りよ(ナナミ リヨ)

フリーライター。塾講師・実務翻訳家・広告代理店勤務を経てフリーランスに。 取材・インタビュー記事を中心に関西で活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社CyberACE

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/05/27 10:00 https://markezine.jp/article/detail/45105

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング