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アクセス向上大失敗~ここがまずかったかな?~

第10回 人の集め方の失敗


人事を尽くして…アクセスを待つ!

 ユーザの滞在時間を延ばすためには、前述したように、ユーザの興味をひくことが大前提です。そしてユーザの興味をひくためには、やはりコンテンツの力が必要となります。

 それでは、これまで「アクセス向上大失敗」で伝えてきた失敗談は、まったく無駄だったのかというと、決してそんなことはありません。ユーザの興味をひくためにはコンテンツの力が必要ですが、ユーザの興味を失わせないためには、サイト構築のノウハウが必要だからです。

 どんなにいいコンテンツを作っていても、それが誰にも伝わらない、目に触れないのでは、なんの意味もないでしょう。これまでの失敗談は、いかに一目でコンテンツの魅力を伝えるか、そのノウハウを失敗から学ぶためのものでした。

 本当は魅力のある人でも、だらしなかったり、不潔だったら、せっかくの良い点が隠れてしまい、人をひきつけることはできないでしょう。反対に清潔で、きっちりして、さっぱりとした性格の人は、それだけで人をひきつけることができます。

 つまり、どんないいコンテンツも、サイトが重かったり、ごちゃごちゃして見づらかったり、サイト内でのお約束が多かったりすると、それだけで見てもらえません。人間もサイトも、ダイエットが必要だ、ということではないでしょうか。

 ただ、個人的には…
「ダイエットは、明日から!」

と思ってしまって、いつまでもやせられないんですよね…。

 ではまた、スリムになった頃にお会いしましょう!

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この記事の著者

イグロス(イグロス)

1999年よりホームページ運営開始。現在は、その当時の失敗談を事細かにレポートした「アクセス向上大失敗」で、「大失敗」なのに「大??」。現在は主婦をはじめとするネット初心者にアフィリエイトの魅力を指南している。素性はなんとエンジニア。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

よしたに(ヨシタニ)

絵日記サイト「ダンカン」管理人。幅広い分野でイラストレーターとして活躍中。本職は漫画とはかけ離れたプログラマーである。現在、その他連載に「エンジニア★流星群 @Tech総研」にて「理系の人々」がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/01/25 13:07 https://markezine.jp/article/detail/609

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