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損保ジャパン日本興亜とMomentum、「アドフラウド保険」を開発 広告代理店が被る損害を補償

 損害保険ジャパン日本興亜とMomentum(モメンタム)は、アドフラウド保険を共同で開発し、2月から提供を開始する。

 同保険では、広告代理店が広告主に対し、効果が見込まれない広告出稿の割合を「アドフラウド指数」として保証する。この指数が当初定めた閾値を超過した場合、広告代理店から広告主に一定額を払い戻すこととなる。さらに、その払い戻しにより広告代理店が被る損害は損保ジャパン日本興亜が補償する。

アドフラウド保険における企業間の相関図
アドフラウド保険における企業間の相関図

 なお対象となるのは、同保険契約を締結した後の広告費用だ。同保険に加入するためには、広告代理店がアドフラウドを抑制し継続的にリスクを可視化・分析していく必要があるため、Momentumのサービス「HYTRA DASHBOARD」を活用することが前提となる。

 同サービスは、ブランドリスクにつながるウェブサイト、アドフラウドが頻出するドメインおよびURLをブラックリスト化し、リアルタイムに更新・提供するダッシュボードだ。

 両社は今後、より多くのデジタル広告取引への適用が可能となるよう、同保険の適用条件の拡張などを進めていく。

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2020/01/24 15:15 https://markezine.jp/article/detail/32802

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