SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アドビ、「Adobe Journey Optimizer」を国内でも提供開始 CDPとの機能連携も

 アドビは、リアルタイムのインサイトを活用してパーソナライゼーションを実現するツール「Adobe Journey Optimizer」を2021年5月24日(月)より日本国内で提供開始した。

 本ツールでは、インバウンドの情報とメールのようなアウトバウンドのエンゲージメントを統合。導入企業はドラッグ&ドロップ方式のインターフェース上でオーディエンスのセグメントやメッセージの作成、パーソナライズを行える。

 また、本ツールは同社が提供するCDP「Adobe Experience Platform」上に構築されているため、複数のタッチポイントにおける行動データ、取引データ、オペレーションデータなどを単一の顧客プロファイルに統合することが可能となっている。これにより、導入企業は顧客の行動をリアルタイムで把握することができるほか、行動データを施策に反映させることができる。

 さらに本ツールでは、AIや機械学習ベースのインテリジェンスによって、どのチャネルで、いつ、どのようなコミュニケーションを発信するかを決定するプロセスを自動化する。具体的には、ディシジョニング(メッセージの振り分け)エンジンが顧客データを分析し、対象者、表示頻度、表示回数の上限といったルールと機械学習ベースのランキング機能を組み合わせ、それぞれの顧客に適したオファーを適切なポイントで選択する。

【関連記事】
ギフティの法人向けeギフトサービスとアドビのMAが連携、eギフトを活用したWebキャンペーン可能に
アドビ、代表取締役社長に神谷知信氏が就任
NTTドコモ、アドビ、沖縄ICカード等10社、沖縄版MaaSの実現に向けデータプラットフォームを構築
アドビ、DXを支援するグローバルの顧問評議会を設置 竹中平蔵氏も参画
アドビとDNP、パーソナライズドコンテンツ制作の業務効率化を支援するサービス開発で協業

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/05/24 16:45 https://markezine.jp/article/detail/36388

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング