SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究(AD)

SNSに最適化したペルソナ設定とPDCAの高速化が鍵!ソーシャルリスニングとプロトタイピングの有用性

ソーシャルリスニング×プロトタイピングのシナジー

MZ:ソーシャルリスニングとプロトタイピング、それぞれの手法をお互いにどう評価されていますか。

IMJ:ユーザーのフィードバックをすぐに得られるという意味で、SNSはアジャイル性の高いメディアだと考えています。企業から一方的に発信してしまいがちですが、メディアの特性を活かし、適切な発信をユーザーに選んでもらうというプロトタイピングのアプローチは斬新ですよね。

三冨:私は「システムで自動化できない切り口を人間が定性的に設定する」というIMJさんの強みに納得しました。だからこそ精度の高いペルソナ設定ができるのだと思います。

MZ:ソーシャルリスニングとプロトタイピングを組み合わせた場合、具体的にどのような価値を生み出せるとお考えですか。

三冨:IMJさんが冒頭でおっしゃっていた通り、ユーザーのペルソナは多様化しています。1度設定したペルソナがずっと有効かというとそうではなく、継続的に変更していく必要があるのです。設定したペルソナに対して何の情報をどのような方法で届ければ最も反応が良くなるのかを検証するところに弊社の強みがあるので、ソーシャルリスニングとプロトタイピングの掛け合わせで価値を生み出せるのではないでしょうか。

IMJ:ソーシャルリスニングで見出したペルソナに対して具体的なアプローチを行うにあたり、変化の激しいユーザーインサイトを捉えながらPDCAを回すのにプロトタイピングは大変有効だと感じています。

プラットフォームに最適化したコミュニケーションを

MZ:最後に、お2人の展望をお聞かせください。

三冨:試しながら修正していくプロトタイピングのアプローチを広めることで、SNSマーケティングのPDCA高速化に貢献していきたいです。弊社のケイパビリティはあくまでプロトタイピングなので、ペルソナの整理やコミュニケーション戦略の策定にスキルをお持ちのIMJさんとうまく連携できればうれしいですね。

IMJ:私もS&D Prototypingさんとは何らかの形で連携できるといいなと思っています。IMJとしては、引き続きソーシャルリスニングでユーザーのインサイトを捉え、クライアントのSNSマーケティングを支援していきます。SNSでは、プラットフォームに最適化したコミュニケーションを行うことが重要です。「自社のSNSマーケティングを強化したい」とお考えの方には、我々の知見を活かしてお力になりたいと思っています。

SNS活用に関するご相談はこちら

 

私たちIMJはアクセンチュアグループの総合力を活用し、ビジネスの最上流から継続的なBPOまで、クライアント企業のあらゆるビジネス課題に対してEnd to Endで応え、ビジネス成果の最大化と飛躍を実現していきます。IMJの概要はこちら。

 

 

※IMJへのお問い合わせはアクセンチュアの各窓口よりお受けしています
※お問い合わせ内容に「IMJへの問い合わせ」と明記をお願いします

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

平田 順子(ヒラタ ジュンコ)

フリーランスのライター・編集者。大学生時代より雑誌連載をスタートし、音楽誌やカルチャー誌などで執筆。2000年に書籍『ナゴムの話』(太田出版刊)を上梓。音楽誌『FLOOR net』編集部勤務ののちWeb制作を学び、2005年よりWebデザイン・マーケティング誌『Web Designing』の編集を行う。2008年よ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/05/17 10:03 https://markezine.jp/article/detail/38545

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング