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広告主に新たな選択肢の提供を──Microsoft 広告の日本立ち上げを担うマネージャーに迫る

既存の広告市場に挑むチャレンジャーとして、社会に貢献する

──Microsoft 広告の日本市場への参入から、2ヵ月が経ちました。お二人は、Microsoft 広告やマイクロソフトで働くことにどのような魅力を感じていますか。

岡部:現在のデジタル広告ビジネスは、検索エンジンやSNSを起点としたプラットフォームの広告が主流です。その点Microsoft 広告は、Windows、Microsoft Edge、Microsoft Bingをベースに、ユーザー層やプラットフォームの成り立ちが独特である点が興味深いと感じております。

 また、広告業界に対しては、チャレンジャーの立場であることも刺激的です。広告事業の成功へ向かって一人ひとりがオーナーシップを持ち、スピード感と拡張性を体感しながら仕事ができていることは、今のタイミングならではの醍醐味ですね。

金田:確かに、Microsoft 広告のチームはチャレンジャーです。いろいろな経歴を持つメンバーで組織化された、エキサイティングなチームなので今後が楽しみです。

 そしてマイクロソフトで働く私たちは、地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにするという企業ミッションのもとで日々活動しています。プラットフォーマーとして、大きなインパクトを与えられる可能性を持っている。そのような機会に恵まれ、とても幸せです。

──大企業として成熟した環境と、チャレンジャーという立場の両方があるのですね。

金田:その通りですね。また、マイクロソフトが大切にしている企業文化の1つが「Growth mindset」です。向上心を持つ人には、成長機会がいくらでもある環境ですし、お客様の期待を超える新しい価値の創造を目指した「Customer obsessed」を実現するため、「One Microsoft」として同じチームだけではなく、部署を超えて課題解決に取り組む意識が根付いています。

岡部:私たちのところにも、他の事業部から「Microsoft 広告について教えてほしい」「一緒に何かできないか」といった相談が来ています。One Microsoftとして、お客様へ優れたソリューションを提供していこうという意識の高さを感じています。

積極的かつ柔軟性の高いチームで、広告事業の成長を目指す

──今後も順次組織を拡大する予定だと伺いました。どのような人が、活躍できるチームでしょうか。

岡部:決められたやり方にとらわれず、自発的にチームに新しいやり方を提案していくような人なら、必ず活躍できる環境です。これまでに得た知識や経験を柔軟にアップデートしていくことを楽しめる人にとっては、非常に多くの成長機会に恵まれた環境だと思います。

金田:成熟しきっていない組織の中で、自分だけではなく組織全体をどう良くしていくかを考えられる人にぴったりの職場です。「この方法が定説だけど、こんなやり方もどうでしょうか?」といった、自分の考えや答えを持って、他者とコミュニケーションしながら、より良い方法を見つけ出せるプロアクティブな人と一緒にチームを大きくしていきたいです。

──最後に、今後の展望を教えてください。

岡部:2022年の年末までには、日本のアカウントから、世界150カ国以上で展開するMicrosoft 広告に対しても、広告配信ができるように準備を進めています。

 そして、新しい広告フォーマット、ターゲティングオプションなどの開発も鋭意進めており、商品の認知から購入に至るまでのプロセスを網羅できるソリューションを順次ご提供していく予定です。広告主様、代理店様の多様なニーズにお応えできるよう体制を整えていますので、ぜひMicrosoft 広告にご期待ください。

Microsoft 広告のチームメンバー
Microsoft 広告のチームメンバー

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2022/08/16 11:00 https://markezine.jp/article/detail/39406

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