関わる全員が「アプリ担当」の当事者。使いやすいUI・UXが次のアイデアを生む
MarkeZine:アプリ開発は初めてだったとのことですが、開発・運用の不安はありませんでしたか?
荻原:たしかに不安はありましたが、ヤプリさんの話を聞く中で「なんとかなりそうだ」と具体的な開発イメージを掴めました。既にEXアプリのほうでヤプリのソリューションに馴染みがあったことも、大きな安心材料だったと思います。
また、実際に手を動かす中で、アプリ開発プラットフォームである「Yappli」のUI・UXの高さを実感しています。アプリ開発には複数の部署が関わり、デジタルの知見がない社員も多々参加していましたが、今や全員がYappliを触れる状態です。関わる社員一人ひとりが「アプリ担当者」として当事者意識を持ち、自発的にデータを見に行き、社内連携しています。Yappliを通じて「データで語る文化」が生まれていると感じています。
主要製品の「マス化」に注力中。強力な接点として大切にアプリを育てていきたい
MarkeZine:最後に、これからワークマン公式アプリをどのように進化させていきたいか、展望を教えてください。
荻原:「今日のワークマンを知りたい!」と、お客様に毎日訪れてもらえるようなアプリにしていきたいです。そのために顧客目線で「あったらいいな」と思うコンテンツを積極的に企画し、「ワクワク」が溢れるアプリにできたらなと。たとえば、気温や天気に連動しておすすめ商品を紹介したり、お客様同士の「好き」が見える双方向のコミュニケーション機能を追加したりといったイメージです。アプリを通して、お客様にワークマンをもっと身近に感じてもらいたいですね。

また、現在ワークマンは中期経営計画で売上2,400億円という目標を掲げています。その達成に向けて直近では、リカバリーウェアの「メディヒール」をはじめとした主要製品を幅広い層へ広める「マス化」の推進に注力しているところです。
お客様に身近な「アプリ」という接点を強化することは、マス化商品をあらゆる層、あらゆるシーンに浸透させるためのPRに直結します。それがひいてはお客様の来店を生み出し、最終的な売上拡大につながっていくでしょう。今後もお客様に寄り添う強力なコミュニケーションツールとして、ワークマン公式アプリを大切に育てていきたいです。

