AIが検索や比較、要約を肩代わりする時代、機能・価格・レビューといった「画面の中で説明できる強み」は、生活者の目に横並びに見えやすくなっている。差がつきにくくなったいま、ブランドは何で選ばれ、信頼されるのか――登山アプリ「YAMAP」は、人が実際に歩いて残した「生きた情報」と、市場の前提条件を守り抜くパーパスという、AIには要約も代替もしにくい資産で信頼を築いている。同社プロダクトマーケティングマネージャー・﨑村氏への取材から、AI時代のブランド信頼がどこに宿るのかを読み解く。
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小口 裕(オグチ ユタカ)
株式会社ニッセイ基礎研究所 主任研究員
多摩美術大学 非常勤講師(消費者行動論)。消費者行動の専門家として、エシカル消費、サステナブル・マーケティング、地方創生を中心に研究・政策提言を行う。過去、20年以上にわたり、自動車、食品・飲料、デジタルコンテンツ、自治体などの多岐にわたる分野の消費者調査や研究に従事。持...
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