電通デジタルは、AI時代における企業のWebサイト・アプリ・AIエージェントなどのオウンドメディアを対象に、戦略策定から構築まで統合支援するサービス「次世代オウンドメディア戦略・構築支援」の提供を開始した。
生成AIや検索エンジンのAI要約機能の普及により生活者の情報収集行動が変化する中、オウンドメディアには個別施策にとどまらない統合戦略が不可欠となる背景を受け、同サービスでは電通デジタルが提唱する「AI接点におけるトリプルメディアの再整理」の考え方に基づき具体化から構築までを一気通貫で支援。AI時代に対応した統合的なオウンドメディア戦略の策定を通じて、企業の課題や顧客接点に応じたより良い顧客体験の設計・改善をサポートしていく。

戦略策定においては、具体的に以下の「6つの主要論点」を軸としたアプローチを展開する。今後はこれらを軸に、企業の課題に応じたあるべき姿の定義から運用体制の整備までの伴走支援、GEO(生成エンジン最適化)コンサルティング、独自のAIエージェントの企画・構築の3領域で総合的に対応し、顧客体験の設計や改善を支援する。
【価値を届ける】
1.オウンドメディア戦略:AI検索・生成AI・アプリ・有人接点など多様な顧客接点の中で、オウンドメディアの役割を再定義。誰に、どんな価値を、どう届けるかを明確にし、事業成果につなげる。
2.コンテンツアセット設計:整備すべき公式情報や新たに開発すべき情報を明確化。コンテンツを記事単体ではなく、再利用・検索しやすい形で構造化し、人とAIの双方が使える知識資産として整える。
3.体験・機能:顧客の状況に応じて最適な体験を設計し、意思決定を後押しする。AIが情報探索・比較・提案を支援し、必要に応じて有人接点へつなぐ導線を整える。
4.コンテンツ創成・運用:あらゆる顧客接点からのデータ収集、ニーズ分析、コンテンツ制作、複数チャネルへの配信、フィードバック回収といった一連のサイクルを整え、AIを活用しながら、コンテンツを創り続ける体制と仕組みを整える。
【仕組みを支える】
5.AIガバナンス:AIや人が安心して情報を活用できるよう、正確性・鮮度・権利・ブランド適合性などを継続的に管理。公開後の更新や再利用も含めて、コンテンツの信頼性を保つ。
6.システム基盤:CMS(コンテンツ管理システム)・DAM(デジタルアセット管理)・CDP(顧客データ基盤)・AI基盤などを連携し、コンテンツ資産を統合管理。各チャネルやAIが同じ情報を安全に参照・活用できる環境を整える。
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