クックパッドの「特売情報」への参加店舗数が、2014年10月末時点で全国約7,000店舗に拡大した。「特売情報」は、近所のスーパーの特売情報を提供するサービスで、登録ユーザーは250万人超。店舗からのリアルタイム情報配信、複数店舗への一括情報配信などの機能を有しており、イオン全店舗など大手スーパーマーケットから地域密着型の小売店まで、幅広く採用している。

　そして2015年3月より「特売情報」の機能を拡大し、小売業向けの月額有料サービスがスタートする。現在、ビッグ・エーの185店舗から有料サービスへの申込みが決まっている。参加店舗は、月額有料サービスを活用することで、ユーザーにキャンペーン情報などをクックパッド上で告知することが可能に。また、クックパッド独自の分析に基づく商品計画データやレシピカードなど販売促進ツールを利用することができる。

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