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『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

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定期誌『MarkeZine』特集

今、広告主に必要な組織【BtoC編】

14社のBtoC企業から、「現在のマーケティング部門の組織体制」と「他部門やパートナーとの関係構築のコツ」に関してコメントを集めた。各企業、課題や目的に合わせどう組織体制を整えているのかが理解できる内容となっている。

※本記事は、2019年8月25日刊行の定期誌『MarkeZine』44号に掲載したものです。

パートナーと社員が同じ感覚で働けるチームであれ
【Indeed Japan】

現在のマーケティング部門の組織体制

 マーケティングチームが誕生したのは、2018年2月です。それまではグローバルの各ファンクションチームの中に日本担当がいるという形だったのですが、私がディレクターとしてチームを組成し、今では複属や常駐メンバーも合わせると、約15名のチームとなっています。発揮する職能としては、マス、デジタル、イベント、PR、SNS、データ分析、メディア、クリエイティブ等、多岐にわたります。主に求職者側にアプローチするブランドチームと、採用者側にアプローチするビジネスチームの2チーム制で運用していますが、基本的にはプロジェクト単位で働いています。

他部門やパートナーとの関係構築のコツ

 チームビルディングは、マーケティングがバリューを発揮できるかどうかという観点において、非常に重要な要素であると考えています。チームメンバーを採用し、プロジェクトにアサインし、バリューを発揮できる状態にマネジメントするというのとほぼ同じ感覚で、パートナーさんと我々とのチームを作ります。理想は我々社員と同じ感覚で働いていただけるか、ということに尽きると思います。私は元々代理店出身ということもあり、外から事業を見るという距離感を持ったパートナーさんに対しては非常にネガティブな印象を持っています。彼らには、事業やプロジェクトをともに背負う覚悟を求めます。

マーケティングディレクター 水島 剛氏2004年米国ボストン大学学士号取得。2005年博報堂入社。戦略プランナーとして、様々な企業やサービスのマーケティング課題の解決業務に携わる。2015年LINEに入社。「LINEバイト」「LINE Pay」のマーケティング責任者として、戦略立案から施策実行まで全プロセスをリード。2018年2月より現職。Indeed Japanの求職者向け、および採用担当者向けのマーケティングコミュニケーションを統括する。

マーケティングディレクター 水島 剛氏
2004年米国ボストン大学学士号取得。2005年博報堂入社。戦略プランナーとして、様々な企業やサービスのマーケティング課題の解決業務に携わる。2015年LINEに入社。「LINEバイト」「LINE Pay」のマーケティング責任者として、戦略立案から施策実行まで全プロセスをリード。2018年2月より現職。Indeed Japanの求職者向け、および採用担当者向けのマーケティングコミュニケーションを統括する。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/02/26 17:45 https://markezine.jp/article/detail/31782

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