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クロスチャネルで伸ばす音声広告プランニング(AD)

「聴く時代」の広告に向き合えているか。電通デジタルとSpotifyが語る、運用型音声広告の真価

帰宅時間にもチルアウトな感情にも。日々の生活に “寄り添う広告”

林:プラットフォームとしてのSpotifyの特性について、運用者の視点からどのように評価されていますか。

小尾口:Spotifyの最大の魅力は、ユーザーの生活のあらゆるシーンに入り込める点だと思っています。通勤・通学、料理、就寝前、ドライブ中……ユーザーが手を止めることが難しいタイミングを含む幅広いモーメントに配信できますし、「ながら聴き」のユーザーに対して広告への抵抗感を感じにくい状態で接触できるのも特徴です。

 また、音楽を聴いている時間はユーザーがポジティブな状態にあることが多いという点も重要です。コンテクスチュアルターゲティングにてプレイリストのトーンというターゲティングがあり、ユーザーの感情を捉え、「チルアウト」や「恋愛」といったプレイリストの雰囲気に最適化した配信を行うこともできます。ユーザーが前向きな状態にある瞬間を捉えられるのは、運用者から見ても大きな強みであると感じています。

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小尾口:他にもファンベースという機能では特定のアーティストを指定してそのリスナー層にアプローチできますし、In-Car(車内)の広告メニューも引き合いが増えています。

 このように、生活に寄り添うコンテンツとしてユーザー体験を損なうことなく、ポジティブな文脈で届けられるSpotifyには、音声ならではの固有の価値があると感じています。

音楽アプリの枠を越えたプラットフォームへ

林:そうした評価をいただけるようになったSpotifyですが、グローバルでは20周年、日本に上陸してから今年で10年になりました。この間に最も大きかった変化は、日本においても音楽や音声を取り入れたユーザー体験が生活に深く浸透してきたことだと考えています。ワイヤレスイヤホンの普及によって生活者にとっては「聴く」体験がより身近になり、さらにコロナ禍でのリモートワークを経て、「ながら聴き」という行動が一気に日常化しました。

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林:グローバルの月間アクティブユーザーは7億6,100万人(前年比12%増)に達していて、国内ユーザーについてもZ世代から45歳以上まで各世代にわたってバランス良く利用されています。2025年9月には無料プランを大幅に刷新し、プレミアムと同様に聴きたい曲を自由に再生できるようになりました。

 その結果、アプリの滞在時間が26%増加しています。AI DJ、ミュージックビデオ、ChatGPT連携、ビデオポッドキャスト、アプリ内メッセージといったアプリ内機能を拡張するだけでなく、熱量の高いファンに向けたオフラインの体験も拡充し、ファンとアーティストをつなぐプラットフォームとしての役割がより強まってきました。単なる音楽アプリの枠を越えた存在になってきたと感じています。

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小尾口:それは運用者としても実感するところです。30〜40代以上の層への効果が確認できた事例が増えていて、「Spotifyは若い人向けのアプリ」という先入観を持つクライアントに実際のデータをお見せすると、認識が変わる場面が増えてきました

 幅広い世代にリーチできるということは、アプローチできるクライアントの幅が広がることでもあって、媒体としての可能性が広がっていると思います。

サウンドオンの時代。ミュートされないマーケティング戦略を、Spotifyと考えませんか。

 AI・ストリーミング・コネクテッドデバイスの普及により、音声は補助的なチャネルから中核メディアへと進化しています。広告主の80%が「デジタル音声は他メディアより信頼を得やすい」と回答。Spotifyが発行する最新インサイトレポートで、音声マーケティングの今と未来を読み解きましょう。

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特に印象的な音声広告事例は?データが証明した意外な実力

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この記事の著者

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:スポティファイジャパン株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2026/06/25 10:00 https://markezine.jp/article/detail/50696

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