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アジャイルマーケターの挑戦(AD)

売上総利益411倍!急成長アプリ「カウシェ」はなぜ、“迅速で納得感ある意思決定”ができるのか

平均点を出すことが簡単なAI時代、マーケターに何が必要?

——どんなに優れた戦略、適切な指標、ツールがあっても施策を実行する組織体制やメンバーのマインドが整っていなければ成果にはつながらないかと思います。特にマーケターにはどのようなスキルが求められると考えますか?

前本:正直、悩ましいテーマです。AIによって平均点を出すことが簡単な時代になりました。その上でスタートアップのマーケターには、得意・不得意を問わず事業成長に必要なことをやり切ることが求められると思います。

 特に当社は「100名規模で1兆円規模の企業価値」を目指しているので、特定スキルよりもマインドセットのほうが重要で、AIをツールとして使いこなしながら何でも挑戦できる人と一緒に働きたいという気持ちが強まっています。

 実際、入社3ヵ月のインターン生が、私が新卒3年目のときには出せなかったようなアウトプットを出してくれることがあります。しかもAIの出力をそのまま使うのではなく、きちんとブラッシュアップしてカウシェらしいものに仕上げてくるのです。

——AIを用いて自社らしさを出すことが難所だと思います。そこはどうしているのですか?

前本:過去の議事録や社内のNotionやSlackを参照できるように環境を整えています。そのため、文脈を把握したうえでAIを使いこなせているのだと思います。AIの活用は前提に、そこからどう付加価値を出すかが問われる時代になっていると感じています。

独自ポジションを軸に、対面を重視して成長を続ける

——今回、カウシェの成長の秘訣をうかがいました。御社はDeNAと提携するなど、次のフェーズへ進まれていると感じますが、今後の展望をお聞かせください。

前本:基本的に今の延長線上にあると思っています。「野菜が無料でもらえる買い物アプリ」という独自のポジションを軸に、お客様の体験向上にフォーカスし続けることで、リテンションレートや友達招待数といった数字につなげていきます。Brazeの活用もその一環です。

 インターネットサービスであっても、対面でのコミュニケーションをもっと大切にすべきだと思っています。データでお客様の行動は把握できても、「なぜその行動をしたのか」はデータだけでは見えてきません。直接お会いすることで得られる情報量は圧倒的です。非構造のデータも含めて、プロダクト開発やマーケティング戦略に反映させていくことが重要だと感じています。引き続き、データと施策をBrazeでつなげ、成果に反映させていきたいと思います。

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:Braze株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2026/07/03 10:00 https://markezine.jp/article/detail/50835

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