SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

CCI、新会社DataCurrentを設立へ データ活用推進に必要な機能を一貫して提供

 サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)は、生活者主体のデータ活用を推進する専門会社「DataCurrent」を6月3日に設立する。

 マーケティングにおけるデータ活用は企業にとって重要なテーマである一方、データ活用に欠かせない基盤構築や分析が社内の一部でしか行われず、データの分断が起きてしまい、成果が得られないケースも散見される。

 また企業は、データの取り扱いに関しても、生活者からの利用許諾を得た上で正しく分類・管理するとともに、企業が自らのデータ共有範囲を把握し、適切な手順で施策に活用しなければならないという課題を抱えている。

 CCIはこれまで、月間約4億のユニークブラウザーおよび約1億のモバイル広告IDを保有しているDMPを基にしたデータコンサルティングサービス「DataCurrent」を通じて、課題解決型のマーケティングソリューションや透明性担保のための技術などを提供してきた。今回、環境変化への適応力を強化するとともに、データ活用推進に必要な機能を一貫して供給できる体制を構築することを目的として、新会社の設立に至った。

DataCurrentが提供する価値
DataCurrentが提供する価値

 新会社のDataCurrentは、「生活者も企業も安心してデータを活用できる世界に貢献する」というミッションを掲げ、生活者にとって便益のあるソリューションを創出していく。

【関連記事】
CCI、TTD、SpotXがインストリーム動画広告取引で連携/市場の健全化を推進
CCI、若年層向けコンテンツ企画・開発の「ハタアゲ」設立 インフルエンサープロダクション5社が参画
CCIとDataSign、オンラインプライバシー通知の導入支援で協業 企業のデータ活用の透明性向上へ
CCI、「コミュニケーション エクスプローラー」のサービス強化 2007年からのツイートを分析可能に
CCI、アプリメディア向けオーディエンスデータ活用支援を強化 『LOCARI』の広告商品開発を支援

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/05/14 18:15 https://markezine.jp/article/detail/31050

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング