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電通グループがIPホルダー向け新サービスを開始 Roblox連携で共創促進

 2025年7月16日、電通グループは、「Global Fan Community Growth Solution」の本格的な提供を開始した。同ソリューションは、ユーザー生成コンテンツ(UGC)プラットフォーム上で、IPホルダーが自社コンテンツの権利を適切に管理しつつ、ファンコミュニティの成長を促進できる統合型支援モデルである。

 今回の提供開始は、2025年7月15日にRoblox社が新たに発表した「ライセンスマネージャー」と「ライセンスカタログ」のベータ版リリースに合わせて行われた。

 このソリューションは、電通グループが昨年開始した「House of Creators」プロジェクトの一環として開発された。このプロジェクトは、世界中でクリエイターによるコンテンツ制作・共有を支援するものであり、今回の取り組みでもその知見やデータが活用された。

 このソリューションを通じて、クリエイターはIPの世界観やルールを理解したうえで創作活動に自由に取り組めるワークフローが整えられ、IPホルダーとクリエイター双方による“共創”が推進されることが期待される。

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2025/07/22 06:15 https://markezine.jp/article/detail/49534

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