「欲しい商品を検索する」「複数の商品を比較する」「購入する商品を決める」。これまで消費者自身が行ってきた一連の行動を、AIが代わりに担う時代が近づいている。Microsoft Advertisingは2026年8月21日、エージェントコマース時代に企業が取るべき戦略をまとめたレポート「Prepare for the Age of AI Shopping」を公開した。そこでは、AI時代のコマースを単なる「検索方法の変化」と捉えるのではなく、商品の発見から比較、購入、効果測定までを変えるものとして描いている。注目すべきは、この変化が消費者だけのものではないことだ。AIが消費者の代理人として商品を探し、評価し、購入するようになれば、マーケターの仕事も「人間に商品を売る」ことから「人間とAIの双方に商品を売る」ことへ広がっていく。
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岡 徳之(オカ ノリユキ)
編集者・ライター。東京、シンガポール、オランダの3拠点で編集プロダクション「Livit」を運営。各国のライター、カメラマンと連携し、海外のビジネス・テクノロジー・マーケティング情報を日本の読者に届ける。企業のオウンドメディアの企画・運営にも携わる。
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