SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

パナソニック、早稲田大学恩藏ゼミと協働でプロジェクトを開始 4商品のマーケティング課題解決に挑む!

 パナソニックは、早稲田大学商学部 恩藏直人教授のゼミと協働で、マーケティングプロジェクトを立ち上げた。

 同プロジェクトは、2018年7月から11月までの約5ヵ月間、同社 社内カンパニーのアプライアンスで日本国内の家電マーケティングを担うコンシューマーマーケティングジャパン本部と、マーケティング理論を研究するゼミの学生が協働で推進。具体的には、同社の4つの商品(デジタルカメラ、冷蔵庫、オーラルケア、ヘアケア)における若者向けのマーケティングのあり方や、超スマート社会に求められる家電のマーケティングのあり方など、リアルなマーケティングの課題解決に挑む。これにより同社は、実際の消費者となる若者のリアルな視点や、枠組みにとらわれない自由なアイデアを得ることができる。

 また、近年では働き方の多様化、ニュースやSNSを通じた就労に関する情報過多、より複雑化する社会など、キャリア選択の難しさが高まっているといわれている。同社は、同プロジェクトを通し、学生が自らの専攻や希望するキャリアに関連した就業体験を積むことで、将来の具体的な仕事のイメージを得る機会を作り、雇用のミスマッチを解消することを目指す。

【関連記事】
豆蔵、マツダ・一橋大学と産学連携で共同研究 チャットボットを活用したデジタルマーケティングをテーマに
京王電鉄、新会社「感性AI株式会社」を設立 沿線大学とのオープンイノベーションで沿線価値向上へ
立教大学と東武百貨店が商品の共同開発を実施~秋のスイーツ14種類を商品化し販売へ
SNS投稿から潜在的ニーズに合った本を紹介!近畿大学、AIを使った本のマッチングサービス提供へ
CA内の研究組織「AI Lab」、東京工業大学と産学連携~AIにキャラクター性を持たせる研究行う

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/07/17 12:30 https://markezine.jp/article/detail/28876

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング