SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「Shufoo!」が「Pepper」の家庭用モデルに対応 ロボットとの会話を通じてチラシを閲覧可能に

 凸版印刷のグループ会社であるONE COMPATHは、同社が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」において、家庭向け人型ロボット「Pepper for Home」に、専用アプリ「Shufoo! for Pepper」をリリースした。

 「Pepper for Home」は、Pepperの新しい家庭用モデル。胸元にはディスプレイが配置されており、AndoroidをベースとしたUIで、Pepperとコミュニケーションをしていない状態でも、時間・ニュース・天気情報などを表示させることができる。また、Google Playにアクセスして様々なロボアプリをダウンロードすることも可能だ。

 「Shufoo! for Pepper」は、ボイスコミュニケーションに特化した専用アプリ。ユーザーは、「Pepper for Home」と会話をしながら店舗情報を取得することができる。

 たとえば、「Pepper for Home」に「Shufoo!」と話しかけると、「ようこそ! Shufoo!へ」と言いながら胸元のディスプレイ上でアプリを起動。「検索したい住所、駅名、郵便番号を教えてね」と操作方法を説明してくれる。

 また、チラシを閲覧するときに、「大きく」と話すとチラシを拡大し、「めくる」と話すとチラシの裏面を表示するなど、音声のみで操作することが可能。画面待機中には、「今日は何を買うの?」「やりくり上手な人って僕好きだな」など、ユーザーに向けた言葉を発信したり、特定の言葉に反応するサプライズも仕掛けられている。

 これにより、情報取得の場が個人から家庭単位に広がり、幅広い世代の生活者がロボットとのコミュニケーションを通してチラシを閲覧できるようになる。

【関連記事】
SNS感覚で店舗をPR!凸版印刷の「Shufoo!」、中小事業者向けプランがWeb申し込みに対応へ
天気に合わせて広告を自動配信!電子チラシサービス「Shufoo!」に気象ターゲティング広告が登場
DACの「AudienceOne」、凸版印刷の電子チラシサービス「Shufoo!」のDMPと連携開始
凸版印刷、電子チラシサービス「Shufoo!」でレシート情報の取得をスタート
凸版印刷、電子チラシサービス「Shufoo!」でID連携サービスを提供 第一弾にTカードと連携

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/04/16 17:00 https://markezine.jp/article/detail/30876

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング