SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Microsoftの開発者向けクラウド・コンピューティングサービスの名称は「Azure(空色)」

 「Azure Services Platform」では、インターネットを利用した開発者向けのオンデマンドコンピューティングサービスを提供し、マイクロソフトが自前のデータセンターでホスティングを行う。この環境を利用して、企業の開発部門は、Webアプリケーション、PC・サーバ向けのアプリケーションなど、さまざまな開発を手軽に低コストで行うことができる。

 Azure Services PlatformはHTTP、REST、SOAP、XMLなどのプロトコルをサポートし、開発環境としてMicrsofot Visual StudioとMicrosoft .NET Frameworkを利用することができる。.将来的には、NETがサポートしている言語に加えて、さまざまな開発言語をサポートする。

 このプラットコンピューティングサービス用のOSとして提供されるのが「Windows Azure」で、オンデマンドコンピューティングやホストへのストレージ、アプリケーションの管理機能などを提供。Windows Azureはマイクロソフトの開発環境および言語以外にも、Eclipse、Ruby、PHP、Pythonなどもサポートする。

 マイクロソフトは、2007年にワシントン州クインシーとサンアントニオに大規模なデータセンターを開設し、シカゴ、アイルランドのダブリンにもデータセンターを開設する予定。マイクロソフトは、このプラットフォームを利用することによって、開発部門はコストを削減し、イノベーションを最大化することが可能だとしている。

【関連記事】
ヘルスケア関連サイトは6000超、MicrosoftやGoogleも注目する米医療情報ビジネス
Microsoft、欧州の価格比較サイト「Ciao」の親会社を買収
Microsoft、ユーザーの自作ゲームをオンラインで販売し、売上げの7割を得られるサービスを発表
Microsoft、1000万点の商品を検索できるキャッシュバックサービス付きの価格比較サイトを開設

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/10/28 13:35 https://markezine.jp/article/detail/5771

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング