電通デジタルは、高度なAIクリエイティブ制作を一気通貫で推進する社内組織「Performance AI Creative Pod.」を新設した。同組織は、dentsu Japanが推進するAI時代の新たなクリエイティブ供給サービス「AI For Growth Creative Lines」において、成果直結型ハイスピードPDCA支援を行う領域の取り組みを高度化・具体化させるものだ。
生成AIの普及にともない広告制作の内製化が進む一方、効率化のみの追求ではワークフローが属人化し、持続的な効果改善につながらないことや、再現性が担保しづらいといった課題があった。こうした状況を受け、新組織では情報設計からデータ分析、制作、効果予測、リスク管理に至る専門機能を統合。dentsu Japan独自のデータ資産やAIソリューションを融合し、戦略策定からガバナンスまでを支援する。
組織の特徴は次のとおり。
- 専門機能を集約し、戦略から制作までの分断を抑えた推進体制の構築
- プロセス全体にAIを組み込んだ、データドリブンな開発フロー
- 専門組織と連携し、安全性とスピードを両立するガバナンス体制
また、電通は同組織の設立にともない、動画制作の「Performance AI Video」やバナー制作の「Performance AI Banner」、トライブデータに基づく「Tribe Driven AI Video」、複数訴求検証を行う「Multi-Message AI Video」、クリエイターとAIを組み合わせる「AI Creative Direction Video」という5つの生成AIクリエイティブパッケージの提供も開始した。
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