丸紅I-DIGIOグループの丸紅ネットワークソリューションズは、LLM(大規模言語モデル)を活用したデータ分析基盤サービス「MAIDOA AI ASSIST」の提供を9月1日より開始する。これにより、データドリブンな経営や業務運営を支援し、現場レベルでの迅速な意思決定を可能にする。
様々な企業ではデータの分散によって横断的な分析が難しく、蓄積されたデータを十分に活用できていない課題がある。自社で分析環境を構築する際には、BIツール導入時のデータ整形工数や教育コスト、専門人材の確保などが負担となり、運用開始に至らないケースも少なくない。

「MAIDOA AI ASSIST」は、企業の各種データベースと接続し、データの集計や抽出、横断的な分析を行う。丸紅I-DIGIOグループが提供する映像解析AIソリューション「TRASCOPE-AI」やデータ一元化プラットフォーム「MAIDOA Plus」で収集したデータに加え、天候やイベントなどの外部情報も自動取得して分析材料とする。SQLなどの専門知識は不要で、チャット上で日常的な言葉を用いて問いかけるだけで多角的な分析を実行できる。
また、提供時には丸紅I-DIGIOグループがデータ構造の把握や前提条件の設定といった「知識の埋め込み」を行う他、企業固有の共通語や呼称の設定も実施する。これにより導入後すぐに実業務へ適用でき、施策の効果測定や目標達成に向けた示唆の獲得などを行うAIアシスタントとして活用できる。
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