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紀伊國屋書店、アジアでのEC事業展開で出資契約締結~現地店舗とEC連携しO2O施策も

 紀伊國屋書店は、産業革新機構(以下INCJ)および、アジアンベイシスとの間で出資契約を締結した。今回の契約はアジア地域でのEC事業を展開するために、2013年4月に設立したアジアンベイシスへの第一回目の出資を受けるためのもの。

 INCJからアジアンベイシスへの出資金額は6億円。紀伊國屋書店が実施済の出資と合わせ、アジアンベイシスの資本金・資本準備金の合計は9億1,000万円となる。また、事業の継続的な拡大を実現するため、今後3年を目途にINCJが最大9億円、紀伊國屋書店が2億円の追加出資を行う予定。

 アジアンベイシスは紀伊國屋書店およびソフトウェア開発のインフォシティによって2013年に設立され、アジア地域でのEC事業展開を目指している。2014年8月にシンガポールにECサービスを開始し、マレーシア、タイ、台湾、オーストラリア、UAEでも年内中にサイトをオープンする予定。単純なネット通販ではなく、紀伊國屋書店が展開する海外店舗と連携し、O2O施策を重視したサービスを進める。

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2014/06/04 13:00 https://markezine.jp/article/detail/20179

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