デジタル上でのコミュニケーションは、企業のマーケティングやブランディングを明らかに変革し、速度と深度を増している。有園雄一氏が業界のキーパーソンや注目企業を訪ね、デジタルが可能にする近未来のマーケティングやブランディングについてディスカッションする本連載。今回は、コピーライター出身である電通デジタルの郡司晶子氏と、ネットの黎明期からCRMを手がけ、One to Oneマーケティングに精通するディレクタスの岡本泰治氏をゲストに招いた。きっかけは、双方と親交のある有園氏が「真逆のベクトルで進んできた二人の考えが似てきている…!」と気づいたこと。新しい視点がいくつも提示された座談会の模様をお届けする。
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有園 雄一(アリゾノ ユウイチ)
Regional Vice President, Microsoft Advertising Japan
早稲田大学政治経済学部卒。1995年、学部生時代に執筆した「貨幣の複数性」(卒業論文)が「現代思想」(青土社 1995年9月 貨幣とナショナリズム<特集>)で出版される。2004年、日本初のマス連動施策を考案。オーバーチュア株式会...
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高島 知子(タカシマ トモコ)
フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。
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