電通プロモーションは、食品スーパーの約60万件のID-POSデータと生活者の定性データをAIで分析し、購買行動の特徴に基づいた8つのショッパークラスターを特定した。購買時点における生活者の意識や行動背景の把握により、リテールプロモーションのプランニング高速化と高精度化を実現する。
同社は、マギーおよび日本流通科学情報センターから提供を受けた全国122店舗のデータ(2025年1月〜12月の来店客60万人分)と定性データをAI分析。価値観や購買時の判断軸を含めた生活者理解を可能にし、JANコードが明らかな製品であれば個々の購買実態を各クラスターに紐付けた分析も行える。
特定したクラスターは、電通の対話型AIソリューション「AI For Growth Talk」上で「AIショッパーペルソナ」として活用する。1対1やグループインタビュー形式の自然な対話を通じて購買理由や迷いに関する仮説を探索でき、ボトムファネルの理解や仮説検証の迅速化につなげる。
【関連記事】
・電通グループ4社統合の「電通プロモーション」が営業開始 CXM軸に統合型プロモーション事業を展開
・dentsu Japan、統合新会社「電通プロモーション」を設立 代表取締役人事を発表
・美容メディア『VOCE』がコスメ購買行動調査を実施、多層化する情報収集チャネルと「5つの信頼軸」
・AI利用者の45.4%が購買において「ワクワク増えた」と回答。BICPがAI時代の購買行動調査を開始
・リテールメディアが「購買行動」と「ブランド指標」にもたらす影響は?【電通デジタル調査】
