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サイバーエージェント、Twitter上でのコミュニケーションを自動化するサービスを提供開始

 サイバーエージェントは、インターネット広告事業にて提供するインフィード広告に特化した運用プラットフォーム「iXam Drive(イグザム ドライブ)」において、Twitter上での企業とユーザーのコミュニケーションの自動化を可能にするサービス「Multi-Replier(マルチ-リプライヤー)」の提供を開始した。

 現在、Twitter上で企業が多数のユーザーとコミュニケーションを取るには多くの管理工数を要するため、時間と費用がかかってしまうという課題があった。

 そこで「Multi-Replier」は、ユーザーが特定のハッシュタグを投稿した、もしくは特定のツイートをリツイートした際に、企業がTwitter公式アカウントからリプライ(返信)ツイートを、即時的かつ自動的に行うことを可能にする。これにより、多くのユーザーとの迅速なコミュニケーションを実現する。

 具体的には、特定のツイートをリツイートすることで応募可能となるキャンペーンにおいて、一定の確率で当選通知のリプライツイートを送ることができる。その他にも、企業アカウントのツイートをリツイートしたユーザーに対して、特設コンテンツが閲覧できるURLを送信したり、特定のハッシュタグを投稿したユーザーに対してクーポンを送信したりするなどが挙げられる。

 なお同サービスは、ブランドセーフティの観点から、ネガティブなキーワードを含むツイートや、特定のIDのユーザーを自動返信先から除外する機能を有している。

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2018/02/19 12:30 https://markezine.jp/article/detail/27940

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