SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

シェアリングサービス「Alice.style」とヤマト運輸が連携 2次元コードでスムーズな発送を実現

 ピーステックラボは、同社が運営を開始するシェアリングサービス「Alice.style(アリススタイル)」と、ヤマト運輸が提供する「配送連携API」の連携を発表した。

 「Alice.style」は、家電や生活用品の貸し借りを可能にする、BtoC、CtoC向けのサービス。SNSで「いいね」した商品を体験してみたい、商品を購入前に使ってみたい、毎日使わないのに場所をとるモノがある、トランクルームに預けたままのモノがある、といった消費者課題を解決の解決を目指し、10月29日にリリースされる。

 また、ヤマト運輸の「配送連携API」は、アプリなどに登録した情報を利用することで、従来は手書きしていた送り状を、スマートフォンを介して発行できるようにしたもの。「匿名配送」にも対応し、送り状に住所の記載がなくても荷物をやり取りができるため、フリマアプリのユーザーなどに利用されてきた。

運用フロー
運用フロー

 「Alice.style」では、貸し借りが成立すると、貸し手と借り手のユーザーの双方に2次元コードが付与される。貸し手は、全国のヤマト運輸の営業所やファミリーマート店舗などから、2次元コードをかざすだけで送り状を発送できる。

 また「匿名配送」によって、住所などの個人情報を相手方に知られることなく、商品をやり取りすることも可能。借り手も同様に、商品の使用終了後、付与された2次元コードを使用して商品を返却する仕組みだ。なお、運賃の精算は「Alice.style」アプリ上で完結し、商品の発送時に支払いの必要はない。

【関連記事】
ヤマト運輸とYahoo! JAPANが連携 ヤフーのアプリで宅配便の配送予定を通知
ヤマト運輸、LINEで宅配便配送予定の通知をスタート 公式アカウントの友だち以外も対象
ヤマト運輸、4月1日よりTポイントを導入
ヤマト運輸とDeNA、自動運転社会を見据えた次世代プロジェクト「ロボネコヤマト」の対象エリアを拡大
最も評価が高い日本のWebサイトは?/一般企業は「ヤマト運輸」が1位【日経BPコンサルティング調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/10/26 18:30 https://markezine.jp/article/detail/29583

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング