SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ブランドセーフティ的にリスクのある広告在庫、プラットフォームによっては50%上回る【モメンタム調査】

 Momentum(以下、モメンタム)は「日本のデジタル広告リスク」の調査レポートを公開した。このレポートは、モメンタムが展開するHYTRA(ハイトラ)を導入する広告配信プラットフォーム各社において、プログラマティック広告の配信状況をブランドセーフティ・アドフラウドの観点から計測し、その傾向と考察をまとめたもの。

 プラットフォームごとに見たブランドリスクカテゴリーにおいては、アドネットワーク、国内SSP、外資系SSPでグループ分けして傾向を見ると、アドネットワークはブランドリスクのある在庫が50%を上回り、最もリスクが高いグループとなった。国内SSPは匿名掲示板やR指定コンテンツの在庫が多く存在した。外資系SSPには、ポイントサイトの在庫が多いものが複数あったが、その他の種類のブランドリスクは相対的に少ない傾向にあった。

 アドフラウドリスクについては、プラットフォームごとに見ると、最もアドフラウドリスクの高いプラットフォームはアドネットワークグループの一つで19.2%、最もアドフラウドリスクの低いプラットフォームで8.6%と差が大きく開く結果となった。

【関連記事】
マーベリックの「Cirqua」、アドフラウド情報を広告配信事業者間で共有する「SBL」に参画
ヤフー、広告品質におけるスタンダードを策定 アドフラウドやブランドセーフティに対する指針示す
ヤフー、アドフラウド対策で約5,900件の広告配信面を停止 ガイドライン改定でまとめサイトを排除 
CAのアドテクスタジオ、動画広告のインプレッション計測において「アドフラウド対策」を強化
Adjust、Unbotifyを買収 行動生体認証データによるボット検知でアドフラウド対策を強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/06/05 08:00 https://markezine.jp/article/detail/31213

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング