SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

掲載できる1枚を確実に撮るデジカメ撮影術

【デジカメ撮影術】文章とのベストバランスは?
記事内容に合わせた写真の配置

 ページを作り上げる要素は、文字と写真だけとはいえ、配置と配分を変えることで、さまざまなパターンができます。ページの内容に合わせて、もっとも効果的な伝え方ができるよう、組み合わせのパターンと効果を学びましょう。今回が最終回です。【バックナンバーはこちらから!】

1枚の写真で勝負する

 写真と文章の組み合わせ方にも、いくつかパターンがあります。トップに最大幅の大きさの写真を1枚だけ持ってきて、残りは文章だけで読ませるやりかた。トップ写真には、インパクトの強いものを持ってきて、読者の目を引きます。ウェブのポータルサイトのヘッドラインなどで、この形式がよくとられています。

 ほかにも、1枚の写真で見せるパターンとしては、文章の中に、1点だけ小さな画像が入り込む形もあります。文章だけの記事だとイメージが伝わりにくい場合があります。このとき、関連画像を小さく入れておくと効果的なのです。

 同じ1枚の写真を使うパターンでも、印象が大きく変わります。しかし、どちらにしても、写真が1点だけなら、ウェブでいうと1スクロールくらい、紙なら1ページ〜1見開きくらいのデザインになるでしょう。たった1枚で読者の目を引きつける、強烈な印象の写真で勝負します。

最初に印象的な写真を掲載して、読者の目を引きます

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
ポイントごとに写真を載せる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
掲載できる1枚を確実に撮るデジカメ撮影術連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

瀬川 陣市(セガワ ジンイチ)

フォトグラファー、写真撮影講師。米国ウィスコンシン州立大学等で写真を習得。帰国後、商業写真撮影、フォトカードグッズ制作など広く写真を使った活動をする。旅写真など紀行物撮影を得意とする。企業、団体からのピンポイントに応じた写真撮影講座、執筆を展開中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/10/16 11:00 https://markezine.jp/article/detail/5476

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング