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パナソニック、3D対応ブルーレイタイトルの制作に向けてハリウッドに研究センターを設立

 パナソニックは、実用化が期待されている3Dに関するブルーレイの規格化・開発・製品化を進めるために、ハリウッドにあるパナソニックハリウッド研究所(PHL)内に「パナソニックハリウッド研究所アドバンスドオーサリングセンター」を2月1日に設立する。

 パナソニックは、3Dの本格商用サービスを見据えて、パナソニックハリウッド研究所内の3D関連設備を拡充し、3D用MPEG-4 AVC High Profileビデオエンコーダの開発など、ブルーレイオーサリングシステムの3D拡張機能の開発を推進している。

 今回設立するセンターでは、これら新開発の3Dブルーレイオーサリングシステムを使うことで、3D版ブルーレイタイトルの試作を行う。今後は、ハリウッドという環境を生かして先端的な3D映画製作のノウハウを吸収し、3D表示機器やオーサリングシステムの開発を進めるとしている。

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2009/01/08 13:35 https://markezine.jp/article/detail/6274

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