客観的な事実の積み重ねが、合意形成を導く「最大のカギ」
新規事業や新たなマーケティング施策の起案者と、決裁者との間に生まれるギャップは、「視点のズレ」と「情報量の差」によるものが大きいのです。決裁者は提案を否定しているのではなく、判断材料が手元にないだけかもしれません。
インタビューで得た生の声をリアリティ高く伝え、アンケートで全体の傾向を定量的に示す。定性と定量を組み合わせることで、提案は「起案者の主観」から「顧客と市場が求めている事実」として語れるようになります。
社内の承認プロセスは、企画実現の障壁ではなく、企画の解像度を上げるための“最後の関門”です。次回の提案時に、決裁者から「本当にニーズがあるの?」と問われたら、事実を揃えて説得力を高める絶好のチャンスとして受け止めてみてください。
