YouTube 動画ターゲティングツールを用いると、広告主はターゲットとするYouTube上の動画をキーワードで絞り込んだり、ターゲットユーザーの年齢層、性別、関心事を指定して、それらオーディエンスが視聴していると思われる動画、チャンネル、動画カテゴリを一覧表示する。
選択した動画、チャンネル、カテゴリは個別のプレースメントとしてAdWordsアカウントにエクスポート可能となっており、AdWordsアカウント上で、掲載結果レポートの表示、入札単価の設定、広告クリエイティブの作成などを個別に管理することができる。
また、動画ターゲティングツールを使って、ディスプレイ広告ビルダーに新たに追加された「InVideo 静止画像」テンプレートを用いることで、InVideo オーバーレイ広告をターゲット動画のプレイヤー内に表示したり、ターゲット動画とあわせて表示されるレクタングルバナー にイメージ広告、Click-to-Play動画広告など、各種ディスプレイ広告を表示することができる。
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