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Adobe Omniture Summit 2011総力レポート

どうすればアプリをまた使ってもらえるのか?
愛されアプリにするためのベストプラクティス

 Adobe Omniture Summit 2011で“Get Your APP Users BACK(どうすればアプリをまた使ってもらえるのか?)”をテーマとした講演が行われた。インストール後、すぐに削除されてしまう傾向にあるアプリを愛されアプリにするための方法とは?(バックナンバーはこちら)

どうすればアプリをまた使ってもらえるのか?

 スマートフォンのアプリは、インストールして一度起動した後、使わずに放置したり削除することが多い。米調査会社Moosylvaniaの調査によると、7~8割のユーザーは約10個のアプリしか定期的に使っていないという。

 では、どうすればアプリをまた使ってもらえるのか? “Get Your APP Users BACK”をテーマにしたセッションに参加した。登場したのはAdobe コンサルティングのカール サンドキスト氏。

 

 まず、Adobe SiteCatalystで、アプリを計測するためのプラグイン「App Measurement Best Practices Plugin」が紹介された。Adobe SiteCatalystにログインし、右上のヘルプにあるKnowledgeBaseで検索するとダウンロードできる。

 名前がベストプラクティス(成功事例、模範例)とあるように、アプリの解析や最適化で見るべき指標がデフォルトで組み込まれている(選択やカスタマイズも可能)。このプラグインが前提とする考え方や分析方法については、まだドキュメントとして公開されていないので、貴重なセッションだ。本稿でも、なるべく具体的に紹介したい。

 このセッションで紹介されたレポートは、Adobe SiteCatalystとData Warehouse、ReportBuilder及びDiscoverを使って、実在するアプリを解析したリアルな結果だそうだ。

推奨指標から全体像を把握する

 まずは全体像を把握するため、ExcelとReportBuilderでデバイス別の主要KPIを並べたダッシュボードを作成する。

 4種類のOS別に、12の指標の値と前月比が中央に並んでいる。

 「App Measurement Best Practices Plugin」を使うと、このような推奨指標を容易に計測できる。インストール回数(Monthly Installs)、クラッシュ回数(crashes)、月間利用者数(monthly engaged users)は、最近追加された新しい推奨指標だ。

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この記事の著者

清水 誠(シミズ マコト)

Webアナリスト/改善リーダー。1995~2004年まで凸版印刷・Scient・RazorfishにてWebコンサルティングやIA・UI設計に従事した後、事業会社側へ転身。UX/IAやデジタルマーケティングの導入による社内プロセス改善の推進と事例化を行っている。ウェブクルーでは開発・運用プロセスを改善し上場を支援、日本アムウェイでは印刷物のデジタルワークフローとCMS・PI...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2011/04/15 12:00 https://markezine.jp/article/detail/13645

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