SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Momentum、広告の透明性向上目指す米TAGのトラステッド・パートナーに

 KDDIのグループ会社であるMomentumは、 米国の認定団体である「Trustworthy Accountability Group(トラストワージーアカウンタビリティグループ)」(以下、TAG)から、アドフラウド(不正広告)対策やブランドセーフティにおいて世界最高水準のTAGガイドラインに準拠した日本初の企業として認定を受けた。

 昨今、プログラマティック広告の急速な拡大により広告取引が自動化された一方で、不透明な広告取引によって発生した不正トラフィックによる広告詐欺や不適切なサイトへの広告表示などの問題が表出。デジタル広告業界においては、 取引内容の透明化がより求められている。

 TAGは、このような問題に対処すべく、米国広告協会(4A)、全国広告主協会(ANA)、およびインタラクティブ広告局(IAB)により共同で組織された、デジタル広告業界における唯一の情報共有分析機関(ISAO)となっている。

 TAGが定めるガイドラインには、アドフラウド排除、ブランドセーフティのほか、マルウェア対策、著作保護などのカテゴリーがあり、いずれもより広告の透明性を高めるための高度な技術を求めるもので、Googleなど様々な支援企業が認定を受けている。

 今回Momentumは、広告配信におけるブランドセーフティを実現する「BlackSwan」、広告不正対策を実現する「BlackHeron」を提供するといった取り組みが評価され、トラステッド・パートナーとして認証を受けた。同社は「anti-fraud」と「anti-policy」の2カテゴリーのプログラムに参加している。

【関連記事】
GMO SSPがBlack Heronと連携 ドメイン偽装やアドインジェクションなど広告不正に対応
Syn.ホールディングス、Momentumの株式取得による連結子会社化を発表
動画アドネットワーク「LODEO」、ブランドセーフティ機能を追加 「BlackSwan」と連携
「CA本部DSP」、「BlackSwan」と連携~ブランド保護機能強化
Fringe81とMomentum、デジタル広告の透明性向上狙い監査サービスをリリース

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/09/05 12:30 https://markezine.jp/article/detail/27027

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング