昨今、エネルギーの需給バランスの崩壊などにより商品・サービスの値段が上昇している。しかし、過度の値上げは顧客離れを引き起こしかねない。そこで、野村総合研究所のコンサルタントである下寛和氏がプライシングの流儀をマーケター向けに解説。連載の第3回では、利益をもたらすプライシングを行う上で欠かせない24の価格戦略フレームワークを紹介する。
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下 寛和(シモ ヒロカズ)
株式会社野村総合研究所 グローバル製造業コンサルティング部 グループマネジャー。慶應義塾大学卒業後、トヨタ自動車、会計系コンサルティング会社を経て、2014年に野村総合研究所に入社。専門はプライシング、原価企画、SCM、データサイエンス。日経BP「プライシングの技法」、技術情報協会「利益を拡大させるプライシング戦...
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