Official Google Blogの7月25日のエントリによると、1998年当時のGoogleインデックスは2600万ページだったのが、2000年には10億となり、今回ついに1兆に達したという。

　収集したリンクがすべてがユニークなコンテンツに至るというわけではないが、重複した内容を除外しても、ユニークなURLの数は1兆を超えた。現在、Googleはウェブをダウンロードしては更新されたページ情報を収集し、ウェブリンク全体のつながりを表す「グラフ」を1日に何度も更新している。この1兆のURLをつないだグラフは、さながら1兆の交差点から成り立つ地図に似ているという。

　ウェブでは毎日数十億規模でウェブページが増え続けており、Googleは、「わかってはいたが、ウェブは広大だ」とあらためて感嘆の声をあげている。

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