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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2026 Autumn

クロスチャネルで伸ばす音声広告プランニング(AD)

広告接触者の17%が実購買に。アサヒビールがSpotifyと実現した音楽体験連動型ファンダムマーケ

「感情」を育てることで、マス広告で届かない層にもリーチ

━━他のデジタル媒体やテレビCMとの違いも踏まえて、今回の施策がファンダムマーケティングとして成果を上げた理由をどう分析していますか?

Spotify:マス広告でアーティストを起用しても、ファンはそれを「広告のための起用だ」と認識してしまう傾向があります。一方で今回のような形では、スーパードライがライブを一緒に応援してくれているという文脈が生まれます。「好きな音楽を一緒に盛り上げてくれるブランド」として受け取られたことで、それが行動変容率に表れていると感じています。

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磯谷:テレビCMは広く知っていただくための媒体として非常に有効です。一方でSpotifyは、リアルな体験として機能させることを意識しました。3ヵ月間かけて感情を育てていく設計は、一時の広告では得られない深さがあります。マス施策では届かない層に、自分ごととして刺さる接点を作れたと感じています。

宇都宮:とはいっても、勝ち筋が最初からわかっていたわけではありません。Spotifyの知見に頼りながら一緒に模索してきました。音楽ファンはとにかく体験を重視しているため、その体験の文脈のなかにスーパードライが存在できれば購買につながるということを、今回初めて実感できました。それが大きな収穫だったと思っています。

「音楽といえばスーパードライ」を高め続ける

━━今回の経験は、今後のマーケティングにどのような影響を与えるでしょうか?

磯谷:デジタルとリアルを組み合わせた一貫した体験設計が、態度変容・実購買につながることを定量データで確認できました。「音楽といえばスーパードライ」という想起をさらに高めるため、Spotifyとの取り組みを継続・強化していきます。音楽に限らず、スポーツなど「気持ち高まる瞬間」と親和性の高い文脈でも「冷え」という軸を掛け合わせながら、接点をさらに広げていきたいと考えています。

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宇都宮:スーパードライは認知としては十分なブランドで、課題はファネル下部、ラストワンマイル、すなわち実際に手に取っていただくための行動変容のところでした。その意味で、今回の施策ではターゲットにとって自分ごとになれる体験をどう設計するか、という問いへの一つの答えを今回得られました。こういったチャレンジを積み重ねながら、行動変容につながる施策を探り続けていきたいと思っています。

━━最後に、Spotifyとして今後の展望をお聞かせください。

Spotify:若い世代にとって音楽は毎日の生活に深く溶け込んでいます。スーパードライの「気持ち高まる瞬間」というテーマと、「気分を上げるために音楽を聴く」というリスナーの行動は重なります。Spotifyとして達成したいのは、アーティストとのコラボレーションにとどまらず、リスナー一人ひとりの音楽体験に寄り添い、スーパードライが自然に存在できるような接点を広げていくことです。スーパードライがより多くの人に愛されるブランドになるよう、今後もSpotifyならではのご提案ができたらと考えています。

サウンドオンの時代。ミュートされないマーケティング戦略を、Spotifyと考えませんか。

 AI・ストリーミング・コネクテッドデバイスの普及により、音声は補助的なチャネルから中核メディアへと進化しています。広告主の80%が「デジタル音声は他メディアより信頼を得やすい」と回答。Spotifyが発行する最新インサイトレポートで、音声マーケティングの今と未来を読み解きましょう。

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この記事の著者

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:スポティファイジャパン株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2026/06/15 11:00 https://markezine.jp/article/detail/50695

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