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今日から実践!ユーザビリティ向上ノウハウ

携帯サイトで成果を出すためのアクションボタン配置【ユーザビリティTips】


 PCに比べ、ユーザーが急いで利用していることが多い携帯サイト。そのため、より多くのユーザーを獲得するためには、必要なアクションがスムーズに行えるようなページづくりが携帯サイト作りには不可欠です。そこで今回は、より成果を出すためのアクションボタン配置についてご説明します。(ユーザビリティ実践メモの中から編集部がチョイスした記事を転載しています)  

急いでいるユーザーにとって使いやすいサイト作りとは

 携帯オンリーユーザーであろうと、PCと携帯を使い分けている両用ユーザーであろうと、携帯サイトを利用している状況下では多くのユーザーは急いでサイトを利用しているといえます。

 例えば携帯オンリーユーザーは、早いスクロール・手入力が習慣化しているため、駆け抜けるようにサイトを利用します。また、両用ユーザーがわざわざ携帯サイトを利用している状況は、家に帰ってPCサイトを開くまで待てないほど急がなければならない事情や心情があることを物語っています。

 以上のことから、成果の出せる携帯サイトを作るには、どれだけ急いでいても確実にアクションを起こせるサイトにする必要があることが分かります。よって今回は、急いでいるユーザーにアクションを起こしてもらうためには、どこにアクションボタンを配置すべきかについてご説明します。

成果をあげるアクションボタンの配置場所は

 まずは以下3パターンの配置例を見てください。あなたがとても急いでいる状況でこのページを開いたら、どこにアクションボタンが配置されていて欲しいでしょうか。

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この記事の著者

株式会社ビービット(カブシキカイシャビービット)

仮説検証型の独自方法論「ビービットUCD(User Centered Design)」を用いて、ウェブおよび携帯サイトの戦略立案、サイト設計、構築、効果検証を行うインターネットコンサルティング会社。年間1000人を越えるユーザビリティテスト(ユーザ行動観察)やアイトラッキング調査など各種リサーチを実施し、ウェブユーザの心理と行動パターンを分析。サイトの売上向上、コンバージョン率改善などの具体的成果の創出を行っている。詳細はこちらからご確認ください。【書籍紹介】 絶えず...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/08/20 15:02 https://markezine.jp/article/detail/7359

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