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科学警察研究所、犯罪予防に向けた地域特性研究を目的に「Experian Mosaic Japan」導入

 科学警察研究所犯罪行動科学部の犯罪予防研究室(以下、科学警察研究所犯罪予防研究室)は、エクスペリアンジャパンが提供する消費者セグメンテーションデータ「Experian Mosaic Japan」を、犯罪予防に向けた地域特性研究のために正式に採用した。

 今日の警察による犯罪分析においては、犯罪分布が一目で分かる直感性や、客観性、空間情報に基づいた検索や空間分析が求められている。そこで、GIS(地理情報システム)による犯罪情勢分析が注目されている。GISによる犯罪情勢分析は、「クライムマッピング」とも呼ばれ「安全・安心なまちづくり」や「犯罪の総量抑制」などの施策を合理的・効率的に実施するための有力な手段とされている。

 「Experian Mosaic Japan」は、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータを提供。日本市場向けの最新バージョンは、2010年度(平成22年)国勢調査を採用し、新たなデータソースとして、所有している車のタイプや金融商品、オンライン利用状況、震災や原発事故の影響も要素として含み、日本の全町丁目レベルで14グループ、52タイプ、220のセグメントに分類されている。

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2014/07/17 10:30 https://markezine.jp/article/detail/20516

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