インターネット上の動画を「週1回以上」見ているユーザーは80%を超える
動画の閲覧頻度の調査結果では、約40%のユーザーは「ほぼ毎日見ている」と回答。さらに、全体の80%以上のユーザーが最低週1回以上は動画を見ていると回答した。
動画の閲覧は多くがパソコンから
動画閲覧に用いるデバイスについては、80%以上のユーザーがパソコンと回答。スマートフォンによる動画閲覧は16.1%に留まった。
動画は「受け手」が多い現状
主にどのような動画を見ているかを尋ねる質問への回答は、「YouTube・ニコニコ動画などの面白動画や音楽動画」が90%近くに上り、身近なコミュニケーション手段として動画が活用されるシーンはまだまだ限られている。
また、動画の投稿経験についても、90%以上のユーザーは投稿経験がないと回答し、インターネット上の動画が「コンテンツ」として楽しまれる位置づけにあることがわかった。
【調査概要】
・調査対象:「予測市場」利用ユーザー
・調査期間:2015年8月24日から9月4日
・調査方法:「予測市場」サイト内回答フォーム
・有効回答数:217(選択肢から回答)
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