フェリシモの「iedit」は、30代女性を対象としたファッション・衣料雑貨を販売するカタログ。一方、集英社の「コーラス」は、20~30代女性をターゲットにした大人の少女漫画誌で、「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)や「天然コケッコー」(くらもちふさこ)などの名作を生みだしている。今回、ファッションカタログと少女漫画誌を合体させた“コミログ”として発売されるのは、コーラス11月増刊号の『コーラス×iedit』(350円)。
雑誌には14作品が収録され、うち9作品は桜沢エリカ、小椋冬美、松苗あけみなどの人気作家らによる描き下ろし。このうち、くらもちふさこ描き下ろしの巻頭カラーマンガには、「iedit」に掲載されている洋服を主人公が着て登場する。
【関連記事】
・ファッション情報検索サイト「ShopStyle」が日本上陸
・千趣会とヤッパ、iPad向け電子カタログの無料配信を展開
・ピーチ・ジョンが「Adobe Scene7」導入、画像・eカタログ製作コストを削減