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ラジオ聴きながらTwitter!J-WAVE×Twitter、#クリスマスボックス で大型コラボ

Twitterとラジオの親和性は?

MZ:プレミアムで「○○ならでは」なプレゼントを用意することが、 #クリスマスボックスを活用する上では重要なのがわかった気がします。石村さんから見て、Twitterとはどういったプラットホームですか?

石村:Twitterによって、生放送の番組の場合は特にナビゲーターとリスナーの距離が近づいていると思います。ナビゲーターによってはTwitterでリスナーの反応を見ながら進行していますし、Twitterがなければできなかった企画も多数あると思います。特にハッシュタグを活用したキャンペーンは、番組の盛り上がりを作る上で重要になっています。

 編成部でキャンペーンのワーディングを考えるときも、「Twitterでどういう言葉が響くか」「どういったハッシュタグが流行っているか」を調べています。

Twitter Japan株式会社 グローバルビジネスマーケティング
マーケティングマネージャー 田邊 慧子氏

田邊:ラジオというメディアは、リアルタイム性があり、リスナーと出演者の方の距離がとても近い。これはTwitterでのコミュニケーションと似ていると思います。

 またラジオは耳で、Twitterは目で楽しめるので同時視聴ができるのも、メディアとして支え合える存在だと感じています。J-WAVEさんのように、メディア担当者やクリエイター、マーケターの皆様にも、企画作りなどでTwitterを検索してヒントをつかんでいただきたいです。

MZ: #クリスマスボックス では、番組ごとに告知動画も作っていますよね。

石村:番組のナビゲーターがプレゼントを紹介する動画を毎年公開しています。その他、番組内ではもちろん、J-WAVEの公式アカウントや各番組のアカウントでも告知し、それを各ナビゲーターが拡散してくれています。

各番組のフォロワー押し上げ&リスナーの還元に寄与

MZ:過去2回 #クリスマスボックス に参加して、フォロワーの増加などの成果についてはいかがですか。

石村:毎回フォロワーの増減は記録していますが、確実にフォロワーは増えます。1年間で番組発信以外にフォロワーを増やすためのキャンペーンは、 #クリスマスボックス だけなので、非常にありがたいです。我々も全番組をプロモーションするのは予算の問題もあってできないので、その中でキャンペーンを盛り上げるパートナーとして一緒に取り組めるのは大きいと思っています。

 また、体験をプレゼントするのも普段の活動の中では難しいので、#クリスマスボックスがリスナーへの大きな還元にもなっています。当選のお知らせをすると、どの番組でもすごく熱いメッセージが返ってきます。リスナーの方が番組からのプレゼントにものすごく価値を見出してくださっていることが嬉しいです。

 今年もリスナーの方に喜んでもらい、より多くの方に知ってもらえるキャンペーンにしていきたいと思います。

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この記事の著者

平田 順子(ヒラタ ジュンコ)

フリーランスのライター・編集者。大学生時代より雑誌連載をスタートし、音楽誌やカルチャー誌などで執筆。2000年に書籍『ナゴムの話』(太田出版刊)を上梓。音楽誌『FLOOR net』編集部勤務ののちWeb制作を学び、2005年よりWebデザイン・マーケティング誌『Web Designing』の編集を行...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/11/29 12:00 https://markezine.jp/article/detail/32332

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