ユナイテッドアローズは、人材認定制度「DXセールスマスター」を新設した。同社のOMO戦略推進を背景に、質の高いDX活動を通じて「感動提供」を体現する人材を認定する。
合わせて、初代「DXセールスマスター」としてユナイテッドアローズ新宿店の仲 希望氏、同 名古屋店の平田 奈実氏、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング自由が丘店の栗本 朋香氏の3名を認定した。
同社は「DXセールスマスター」を、販売に係るDX活動において優れたパフォーマンスを発揮する販売員を評価し、象徴的な存在として活躍してもらうことを目的に創設。認定要件として、ECサイト「ユナイテッドアローズ オンライン」のスタイリング投稿の本数、直接売り上げ、PV、お気に入り登録数が社内最上位ランクであるといった実績基準を設けた。加えて、これらの活動によって顧客から高い支持を得るとともに、社内においてもDXを推進する販売員の模範的存在であるという人材基準を設定した。
同制度は直近1年間の活動実績に基づいて審査が行われ、任期は1年(初代のみ任期が6ヵ月間)となる。
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