クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「忘年会に関する調査(2024年)」を実施し、忘年会に対する意識などを聴取した。以下、一部内容を紹介する。
全体の6割半ばが「忘年会の予定はなし」
まず、2024年の忘年会の予定の有無について、全体の6割半ばが「予定はなし」と答えた。「既に行った」は1割程度、「予定がある」も含めると行った・行く予定のある人は3割半ばだった。
性年代別に見ると、「行った・行く予定がある」は男性20代が42.7%で最も高く、男性30代・40代・60代でも4割前後になった。
忘年会に対する気持ちについて尋ねると、全体の過半数が「元々忘年会に行きたくない」と回答。一方、「行く・行きたい」は3割程度だった。男性20代と30代は「ちょっと考えるけど、行くと思う」が他の性年代と比べて高くなった。
「久しぶりに会う知人・友人と」「なるべく少人数で」の忘年会を望む人が多い
次に、どのような忘年会がいいかを質問すると、「久しぶりに会う知人・友人と飲みたい」「なるべく少人数で飲みたい」が上位に。3位以降は「一次会ですっきりと終わって帰れるようにしたい」「お酒よりも食事を楽しむ会にしたい」が続いた。
特に女性は「お酒よりも食事を楽しむ会にしたい」「自宅で家族と家族忘年会をやりたい」が高い傾向にあった。
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査対象:全国47都道府県20~69歳の男女
調査期間:2024年12月6日(金)~12月8日(日)
有効回答数:本調査1,100サンプル
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