【チェックリスト】自社のSNS活用の「現在地」を診断する
ここまで解説してきた「KGIから逆算した設計」「UGCと指名検索をKPIに置く考え方」が実践できているか、以下のチェックリストを使って確認してみてください。
□ SNSの活用目的(KGIへの貢献)を明確に言語化できている
□ 自社の商品やサービスを、どのような場面やカテゴリーで、どのような層に想起されたいか定義できている
□ UGCと指名検索の関係、およびULSSASの購買プロセスを自社の文脈で説明できる
□ 自社が活用しているSNSプラットフォームの特徴(ユーザー層・拡散性・コンテンツ形式)を説明できる
□ 自社のSNS施策を、トリプルメディア(オウンド・ペイド・アーンド)に整理して経営層に説明できる
現時点でチェックが付かない項目があれば、まずはそこを整理したり言語化したりすることから始めましょう。SNS活用の目的が曖昧だと、KPIの設計以前に目的の再定義が必要です。そこが抜け落ちたまま運用を続けても、SNSを最大限活用することは難しいでしょう。
本稿で解説してきたように、戦略を正しく設計できれば、担当者が取り組む施策の優先順位が明確になります。また、KPIとKGIのつながりが明確になっていれば、経営陣への報告や予算獲得の説明もしやすくなるはずです。
「どのSNSで、どんな投稿をするか」を考える前に、「なぜSNSを活用するのか」「それが事業にどう貢献するのか」を問い直してみてください。
本稿でお伝えしたのは、SNS全体設計の上流部分です。各SNS媒体の特性・比較、KPI設計の詳細な考え方、アカウント運用の実践ノウハウ(プロフィール設定・投稿フォーマット・分析手法など)にお悩み事があるかたもいらっしゃるかもしれません。
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