楽天と百度は、中国においてBtoCインターネット・ショッピングモールを運営するための合弁会社を設立することで合意した。合弁会社への出資総額は当初3年間で総額約43億円(出資比率は楽天 51%、百度 49%)。両社は新会社を通じて、本年後半をめどにサービスを開始する。
開設するインターネット・ショッピングモールでは、中国国内の出店店舗から中国のインターネット・ユーザーへ商品を提供した後、日本の出店店舗からの商品販売を検討するとしている。
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